言っておきますが、マジでシャレです。
秋子:「ふふふ。長らくお待たせいたしました。
私、水瀬秋子。今をときめくビックアイドルで、チョー忙しい日々を送っている中学一年生!
だけど、実は私には魔法の力があるの〜。もちろん、みんなにはヒ・ミ・ツよ。きゃはっ」
魔法の妖精・プリティエンジェル・マジカルアキコ
第二話「アイドルアキコ、恋しちゃった!」(注意:一話は存在しません)
リリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
秋子:「う、う〜ん。むにゃむにゃ……。まだ眠いよ、ままぁ」
朝、目覚まし時計がなっておりますが、水瀬秋子ちゃん(13歳)はまだ、夢の中にいるようです(汗)。
香里:「な、なにを言っているのよ、秋子。ちこくしちゃうわよ」
秋子:「ちこく? あ、こんなじかん。わー、遅れるぅ〜」
香里:「も、もう。しょうがない子ねぇ。
…………ふぅ。行ったわね」
こそこそ
香里:「き、北川くん。北川くんの出番はまだのはずじゃ……」
北川:「美坂。お前、マジでこのドラマ続けるつもりか?」
香里:「だって、しょうがないじゃない」
北川:「どう考えたって、おかしいだろ。ファンはおろか、全人類、全動物、全昆虫、全植物、全路傍の石に至るまで!
このキャスティングに納得しているやつはいないぞ!」
香里:「あ、あたしだってそう思うわよ。でも、誰がそれを言えるのよ」
北川:「そ、それは……」
秋子:「ねぇ、ママ。
だれと話しているの?」
香里:「ひ! ひとり事よ〜。それよりなぁに、秋子?」
秋子:「あ〜、お弁当わすれちゃって♪ ロケ先のお弁当って、美味しくないのよね〜」
香里:「お、お弁当? そんなの台本にあったけ? え〜と」
秋子:「無くとも! ママなら用意してくれるよね〜。だって、ママは秋子のママだもん〜〜」
香里:「そ、そ〜ねぇ」
秋子:「まさか無いとか?」
香里:「そ、そそそそんなまさか!」
秋子:「じゃ、ロケ先に届けてね♪ 行ってきま〜す」
バタン
香里:「ねぇ〜(汗)。あの人に逆らえると思う?」
北川:「くっ……いやじゃ〜! こんな年齢不詳の権力に屈するなど、全国の北川ファンに
申し訳がたたん!!
清水マリコさん(小説版カノンの著者)とちょっと相談してくる」
秋子:「本当に?」
北川:「おうよ! ……って、うわ!!!!」
秋子:「さ、行こう。北川マネージャ」
北川:「俺はジャーマネかい!」
お〜
美汐:「はい。秋子ちゃん(13歳)の新曲、『恋してウララ』でした」
秋子:「みんな〜、ど〜もありがと♪」
美汐:「続いては、この人。祐一さんの登場です」
祐一:「はい」
秋子:「あっ、あの人。あの時助けてくれた!」
北川:「あの時って、何時なんだよ!」
秋子:「その時、私の心は何か不思議な電気が走ったように、『ドキッ』としたの(はーと)」
香里:「……なんか、ラブコメにしたいみたいね(汗)」
美汐:「きっと羨ましかったんでしょう。なにせ、ほとんどのSSで名雪の母親しか演じていませんし、
ラブコメにはほど遠い役ですから」
北川:「お前ら……。いつまでこんな事続けるつもりじゃ! おい、真琴!」
真琴:「あう〜、勝手に真琴の名前を呼ばないでよ。真琴の事、真琴って呼び捨てにして良いのは祐一だけ
なんだから!」
北川:「何でもいいわい! とっとと終わらせなさい、こんな寒い話。俺は認めないぞ」
真琴:「わかったわよ〜。次回を待てぃ!」
北川:「違う、違う(汗)」
真琴:「真琴だって、真琴だって脅されているんだもん! ここで止めたら、毎朝あのジャムが朝食なんだから(泣)。
あうぅ〜、邪夢は嫌〜、邪夢は嫌〜」
北川:「くそっ、どいつもこいつも……。俺が絶対壊してやる!!」
秋子:「きゃはっ。次回もお楽しみにね♪」
つづく?(汗)
ピーーーー!
「あ、Shadow Moonさんですか。12式です。10万ヒットおめでとうございます!
私は一刻も早く国外、いや宇宙か地下か、どこか安全な所に逃げますので。Shadow
Moonさんも早く……
う、うわぁ! 何を……」
ピーーー
ゴゴハチジ、ニフンデス
おわり
Shadow Moonより
……うわぁ(汗)
秋子さんが、秋子さんが…… めちゃくちゃ笑いました(核爆)。
10万hit記念に、すごいSSを貰っちゃいました。 本当にありがとうございます。
秋子さんをここまで壊す人もそういないでしょう(笑)。
ところで、12式さんは無事逃走できたのでしょうか?(爆)
戻る 掲示板