ある日の水瀬邸
すいません。秋子さん、あゆ、美汐、舞、佐祐理さんの出番はありません(泣)。
オゥ〜〜〜ン(野良犬の鳴き声)
ジュ〜〜(肉の焼ける良い音です)
みんな:「「「「「いただきま〜す」」」」」
今日は久しぶりにみんなで集まっての焼肉パーティーです。一身上の都合により、祐一の部屋でですが。(換気大丈夫か?)
真琴:「あう〜(喜)。お肉、お肉ぅ〜」
北川:「待ったーー。みんな、待った待った待ったーーーーーーーー。
おや? 北川くんは様子が変ですね。
北川:「みんな、何やっているんだ! のんびり焼肉なんか食べている場合じゃないだろうが!」
名雪:「祐一〜。そのお肉、もう焼けているよ〜」(無視)
祐一:「お! コレか。じゃ、遠慮なく」(無視)
栞 :「お姉ちゃん、このお肉は?」(無視)
香里:「これはまだ生だわ。もう少し焼いて。それと、真ん中に置いた方が火の通りが早いと思うわよ」(無視)
北川:「おーい! 俺の話を聞けーー!!」
バン!
ジュ〜〜〜(肉の焼ける良い音です(汗))
香里:「北川君。鉄板に手を置かないでくれる?」
北川:「え?」
栞 :「北川さんの手、多分ミディアムレアくらいになってますよ」
北川:「うぉ、あっちちちちちいちちちちちちち」
遠ざかり、どこかに行く北側。
北側:「誰が北側だ」
お前以外にいるのか?
北川:「俺の名は北川だ!」
そんな事より良いのか? 手は。
北川:「そうだった! あちちちちちちちちちーーーーーー」
名雪:「あれ? いっちゃった」
祐一:「何しに来たんだ?」
さあ?
香里:「まあ、とにかく。よその子はほっておいて食べましょう」
香里さん、惨い!
香里:「良いのよ。北川くんなんだから」
否定しませんけど。
祐一:「じゃ、改めて」
北川:「だ〜から、待てと言ってるだろうが」
みんな:「「「「「うわ!!」」」」」
祐一:「お前、どっから入ったんだ?」
北川:「お前らは大事な事を忘れている。今、何時だ? もうすぐ、面白楽しいシリアスの月華退魔伝KANONが始まる時間だろうが!」
みんな:「「「「「あ!」」」」」
祐一:「うっかりしてたぜ。はやくパソコン持ってこないと」
名雪:「なら、私が下に行ってお母さんからパソコン借りてくるよ〜」
北川:「待て待て〜〜。その必要はな〜い」
立ち上がろうとした名雪を北川は止めます。
北川:「なぜなら、なぜならぁ。パソコンは俺が持ってきたからだ〜〜!」
パンパン!(意味の無い効果音)
みんな:「「「「「お〜お」」」」」
北川:「だはははは。一同、俺に跪(ひざまず)けぇーー」
香里:「なんで?」
香里さんの冷静な突っ込みが決まります。
北川:「え? いや、だって……」
香里:「持ってきてくれたんでしょ。ありがとう。じゃ、帰っていいわよ」
北川:「そ、そんな美坂!」
香里:「さ、これから私は祐一と焼肉だから。邪魔しないでね」
さりげなく、祐一とを強調する香里さんです。
北川:「ま、」
香里:「言いたい事があるなら、聞いても良いわよ」(メリケンサックを装備し、いつでも殴れる体制を整えています)
北川:「何でもありません(血涙)」
香里:「じゃ、さっさと消える!」
北川:「はい!」
報われない北川君です。
香里:「じゃ、焼肉の再開を……」
と言いたかった香里さんですが、思わず目が点になります。
真琴:「祐一、はい。あ〜ん」
祐一:「や、やめろよ真琴。恥ずかしいって」
真琴:「えぅ〜〜。ダメ?(下から、今にも泣き出しそうな目をしてます)」
祐一:「(こ、これはダメージでか過ぎ!)い、いや。あ〜ん」
真琴:「あう〜♪」
栞 :「祐一さん。はい、レバーです。今夜のためにも、しっかりとスタミナをつけてください」
香里:「あんたら! 何やっているのよ!!」
名雪:「やっぱり、焼肉は焼きイチゴが一番だよ〜」
……いや、もったいないと思うけど(汗)。
で、月華退魔伝kanonの話はどこに?
ちゃんちゃん
どうも。皆さん。12式戦爆です。
Shadow Moonさんの「月影の館」との相互リンク記念に書かせていただいたんですが……。やっぱり、声の強弱でストーリーが展開していたやつをモデルにすると難しいです(汗)。一応これも元ネタあるんですけどね。
で、すいません_(__)_ 。月華退魔伝kanonの名を勝手に使わさせて頂いたのに、絡めれませんでした(泣)。Shadow
Moonさん、申し訳ない。
12式戦爆
Shadow Moonより
12式戦爆様、相互リンク記念SS、たいへんありがとうございました。
みんな、とてもハイテンションで楽しそうですね。
北川君、ここでも相変わらずで(汗)。
とても楽しく読ませて頂きました。 これからも、がんばってくださいね。
改めて、相互リンクありがとうございました。
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